観光英語検定って?訪日外国人に対応できる英語が学べる!?

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日本では訪日外国人の数が増加し続けていることもあり、2020年の東京オリンピックに向けて英語熱はますます高くなってきている。

 

最近は英語メニューを置いている飲食店に外国人が殺到するというケースも出てきているそうだ。

 

特に外国人と接することの多い観光業や旅行業では英語が必須スキルとなっているのだが、それらの業界で実務に役立つ「観光英語検定」というものをあなたはご存じだろうか?

 

もし、あなたが観光や旅行に興味をお持ちなら、たとえその業界に身を置いていなくても、挫折しがちな英語学習を楽しく続けることができるかもしれない。

 

注目されている!?観光英語検定とは?

イギリスの2階建て観光バスの画像

 

観光英語検定とは、国際人としての英語力を身につけ、外国人とのコミュニケーションを観光の分野を通して観光・旅行業界などの現場で実用的に使えるようになることを目的として全国語学ビジネス観光教育協会が平成元年(1989年)から実施している観光英語に特化した英語検定である。

 

現在までの受験者数は1級、2級、3級を合わせると延べ20万人以上に達しており、高校・大学・専門学校などからの受験のほか、昨今では社員への受験を奨励している企業も出てきているが、現在6月と10月の年2回だけの実施となっている。

観光英語に特化した検定の内容とは!?

receptioプレートと鍵とベル

 

観光英語検定は、誰でも受験することができる。

 

試験は筆記とリスニングで行われ、1級~3級で評価され、受験料は約4,000円~1万円となっている。

 

そもそも観光・旅行業などで使う英語は、一般的に中学・高校で学んだ英語やTOEICなどの英語とは違い、様々な場面での専門用語や言い回しなどが必要になってくるので、特に観光英語検定の問題は知識があらかじめ無いと分からないものが多いだろう。

   (全国語学ビジネス観光教育協会より)
海外におけるマナーや習慣の違いを認識し、旅行や観光に関連する専門用語、慣用表現、国際的な常識等のステージを想定して実用的な問題を作問しています。

各級のレベル
1級 TOEIC:600~800点
英検:準1級・1級
2級 TOEIC:470~600点
英検:英検2級
3級 TOEIC:220~470点
英検:3級

各級の合格率は、2017年10月実施分で次のようになる。

  受験者数 合格者数 合格率
1級 64名 3名 4%
2級 812名 483名 59.5%
3級 1689名 945名 56%

 

【観光英語検定:1級】

約8,000語の語彙力と旅行代理店、航空会社、ホテル等で一般的に使用される略語や専門用語などを理解し、正確な文法力・構文力を問われる。

受験資格はないのだが、しいて言えば専修学校修了以上の学習内容を取得、または最低2~3年以上の業務経験がある方がいいかもしれない。    

1級のみ筆記とリスニングの1次試験に合格した人を対象にした2次試験があり、ネイティブスピーカーとの面接が必要になる。

1級に関しては、まだあまり知られていない検定で専門的な知識も必要になってくることもあり、TOEICなどのように参考になる学習法がないので、難易度は通訳案内士に近いとも言われており、相当量の学習が必要である。

  

【観光英語検定:2級】

約5,000語の語彙力と予約業務、ホテル業務、機内放送などのアナウンスなどの英語を理解し、観光・旅行業などで必要となる適切な文法力・構文力が問われる。

高校修了程度の英語で受験されることをお勧めする。

  

【観光英語検定:3級】

約3,000語の語彙力と英語のパンフレット、地名、世界と日本の観光名所、日本の祭りや年中行事など観光・旅行に必要となる中学・高校レベルの基本的な文法力・構文力が問われる。

 

 

観光英語検定は、観光業や旅行業界の実務に役立つことはもちろん、たとえあなたがその業界で働いていなくても海外旅行に行った時になどにも活かすことができる。

 

挫折しがちな英語学習をあなたの興味のある分野から始める方が英語学習のモチベーションの持続にも繋がると思う。

 

全国語学ビジネス観光教育協会(http://www.zgb.gr.jp/kanko/)のホームページ上では、サンプル問題なども見ることができるので一度検討されてみてはいかがだろうか?

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