AIが発達しても通用する英語検定!?工業英語検定とは!?

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工場を上から見た画像

 

テレビのCMでも言われ始めたように、やっと日本の英語教育は「覚える英語」から「考える英語」に変わり始めてきた。

 

現在、日本で受験できる英語検定は「英検」「TOEIC」「Versant」「BULATS」などをはじめ様々なものがあることはご存知かと思う。

 

では、聞かれたことがあるかもしれないが「工業英語検定」というものがあるのをご存じだろうか?

 

工業英語検定ってどんな検定?

大きないくつかのネジと人々

 

公益社団法人日本工業英語協会(略称 JSTC)が運用・実施を行っている「工業英語検定」は、TOEIC、Versant、BULATSなど世界でも活用されている英語検定とは違い、技術の現場に役立つ技術的な内容に対応できる英語力がマスターできる工業技術に特化した英語検定であり、企業にも知られている。

 

工業英語検定の特徴としては、

   日常英語・ビジネス英語のスキルでは補えない、技術的な内容(製品取扱い説明書、仕様書、契約書、特許文書等)に 対応できるスキルが習得でき、かつ現場で役立つテクニカル・ライティングの基本から応用まで学ぶことができる内容となっています。

工業英検1級の合格率は、5~6%程度、国内最難関の英語資格です。TOEIC満点者でも難しい資格といわれています。

引用元:公益社団法人日本工業英語協会より

 

工業英語検定は、様々な英語検定のように半強制的に受験を促されてというより技術英語を必要としている人が自発的に受験することが多く、マイナーな検定ということもあるかもしれないが検定対策のための学習法も確立されていないこともあり、難易度は他の英語検定より工業英語検定の方が高いとも言われている。

 

例えば、工業英検3級の単語ならabbreviation(短縮)、absence(欠乏)、absorption(吸収)など現場で使うものが出てくる。

工業英検3級の単語を見ることができるサイト

【Quizlet】https://quizlet.com

ご覧いただくと、工業英語検定では技術の現場で使う単語が出てくることがお分かりいただけるだろう。

 

工業英語検定のレベルは?

たくさんの本を積みあげて本を読んでいる人型人形

 

工業英語検定には団体受験個人受験があり、工業英語検定1級はTOIEC900点台後半相当だと言われている。

 

工業英語検定の各級のレベルは次のようになる。

  英語レベル
1級 工業英語の専門家としての実務能力を有しているレベルで、実務上工業英語を指導できる者
2級 実務経験者を標準とし、工業英語全般の知識を有する者
準2級 大学専門課程・大学院課程、工業高等専門学校上級学年・専攻科程度の工業英語の知識を有する者
3級 大学低学年、工業高等専門学校上級学年、専修・専門学校・各種学校在学程度の工業英語の知識を有する者
4級 工業高校、工業高等専門学校低学年程度の工業英語の知識を有する者

 

検定料金は、1級¥15,000、2級¥6,400、準2級¥5,6003級¥4,600、4級¥2,000となっている。

 

工業英語検定で学ぶメリットとは?

SUCCESSと書かれた札を付けた鍵

 

日本だけでなく海外に進出する企業が増えてきている中で、技術文書を扱える技術翻訳者を必要とする企業が増えている。

 

技術=理系と思われているが、工業英語検定の場合は文系の人でも問題なく学ぶことができる。

 

工業英語検定では現場で役立つ技術系英文ライティングを学ぶことができ、製品取扱い説明書、仕様書、契約書、特許文書等に対応できるようになれる。

 

また、技術系英文ライティングを基本から応用まで学ぶことができる内容となっているため、理系・文系などは関係なく、要は場数を踏むことでマスターしていけばいいのだ。

 

もし、あなたがTOEICなどの英語検定ではなく、より現場で役立つ技術英語が学びたいと思っておられるのなら、自分に必要な英語だけを効率的に取り入れられる工業英語検定を検討されてみてはいかがだろうか?

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